kaoriz travel

旅の備忘録 --- アジア・ヨーロッパなどの海外旅行記・国内旅行記・北海道

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

インド アグラ タージ・マハル

世界遺産にも登録されているタージ・マハルは、ムガル帝国の第五代シャー・ジャハーン帝の妃であるムムターズ・マハルの霊廟。通常では「マハル」は宮殿を意味するが、妃の名前が変化して「タージ・マハル」になったと言われている。

インド アグラ城 謁見の間~モーティ・マスジット

シャー・ジャハーンが造ったディワーネ・アーム(一般謁見の間)の壁面には、かつて宝石が嵌め込まれていたという。玉座の位置も高い。これらは大衆に力を誇示するため。

インド アグラ城 シャハンギール・マハル~ムサンマン・ブルジュ

ムガル帝国の第三代アクバル帝が1565年に築いた赤砂岩のアグラ城(アグラ城塞)。広大な敷地に歴代皇帝達が築いた宮殿などが建っている。

インド アグラ ホテル・クラークス・シラズ

インドでは占いが盛んで、有名な占い師は毎日ホテルを数軒ずつ忙しく巡回しているらしい。中でも良く当たるとされる占い師が滞在先のクラークス・シラズにちょうど来ていて、料金は500ルピー(約1,800円)と高額な上、予約が必要な程に競争率も激しいと言う…

インド ベナレス~アグラ 列車移動

次の観光都市アグラまでは、列車での移動。ベナレスには駅が三つあり、うち二つはホテルからも近い位置にあるが、今回利用するムガル・サラーイ駅は郊外。先日降った雨の影響で道路の状態が悪いと聞き、午前二時にホテルを出発することになった。ちなみに、…

インド ベナレス ホテル・ヒンドゥスタン・インターナショナル

ベナレスでの滞在先はホテル・ヒンドゥスタン・インターナショナル。

インド ベナレス バーラト・マーター寺院

インドを独立させたマハトマ・ガンディーによって創設されたバーラト・マーター寺院。バーラトは「インド」、マーターは「母」を意味し、白い大理石で造られたインドの巨大立体地図が祀られている。

インド ベナレス・ヒンドゥー大学

インドの民族文化の研究を目的に1916年に設立されたベナレス(バラーナス)・ヒンドゥー大学。エリートで金持ちの学生が、国内外から集まるという。

インド ベナレス ドゥルガー寺院

ドゥルガー寺院は、ヒンドゥー教の三最高神の一柱であるシヴァ神の妃を祀っている。妃は幾つかの名前があり、シヴァの妻としては山の女神パールヴァティーになり、パールヴァティーが変身したドゥルガーは血の生贄を求める戦いの女神とされる。

インド ベナレス ガンジス河の日の出

沐浴の風景と朝日を河岸や船上から見学するのが、ベナレス観光の定番。

インド ベナレス ガンジス河沐浴風景

ベナレスは「Banaras」という英語名を日本語読みにしたもので、本来の発音ならばベナリースとなる。インドでの正式名称は「Varanasi」で、日本ではワーラーナシー、またはヴァーラーナースィーやヴァラナシで、バラナシと表記する書籍も多い。更には、巡礼の…

インド サルナート ダメーク・ストゥーパ

高さ40メートルの仏塔が目を惹くダメーク・ストゥーパ。

インド サルナート ムルガンダ・クティー寺院

ベナレスから車で30分程のところにあるサルナート(鹿野苑)は、仏陀が初めて説法をしたという仏教の四大聖地の一つ。ムルガンダ・クティー寺院が建立されたのは1931年と、比較的新しい。庭園は整備され、花や飾りで彩られていた。

インド デリー~ベナレス

夜が明けて、再びデリーの空港へ。ベナレスへはインディアン・エアラインズを利用したが、規定で手荷物に電池を持ち込めず、カメラは使用不能。機内食は友人画のみで。

新千歳~成田空港~インド・デリー

インド旅行と言えばバックパッカーのイメージが強いが、現地係員付きパッケージツアー利用。 午後 札幌発 成田着・泊 昼 成田発 夜 インド・デリー着 朝 デリー発ベナレスへ 午後 サルナート ベナレス泊 終日 ベナレス 早朝 ベナレス発 夕方 アグラ着 午前 …