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旅の備忘録 --- アジア・ヨーロッパなどの海外旅行記・国内旅行記・北海道

2005-01-01から1年間の記事一覧

オーストラリア ケアンズ~成田~羽田~新千歳空港

海岸沿いの通り、エスプラネード。 ペリカンの群れ。 出発前に揉めた通りオーバーブッキングのため、札幌直行便ではなく、カンタス・オーストラリア航空 QF69便成田行きで帰国。 グレート・バリア・リーフの北端あたり。 機内食、和風ビーフカレー。 到着前…

オーストラリア ケアンズ

ケアンズでの滞在先は、港に近いケアンズ・インターナショナル・ホテル。 離島からケアンズに戻っての夕食時。大賑わいのホテルのロビーで、手当たり次第に「ダンディーズ?」と聞き捲っているオネエサンが一人。予約していたレストラン、ダンディーズの迎え…

オーストラリア フィッツロイ島

フィッツロイ島へ行く日は、予報通り朝から生憎の雨。しかし、ケアンズから離れているので、当初の予定通りに強行。乗船率は半分以下。予約無しでチケットを買えた。45分間の移動のうちに、願いが叶って晴れてくれた。 陸地が近い。 雨が降った影響で海は少…

オーストラリア ノーマン・リーフ ポンツーン

グリーン島から再びカタマランに乗船し、二時間強でノーマン・リーフという珊瑚礁に到着。人工的に造られたポンツーン(浮島)で三時間余り過ごした。 水中観測室に有料ヘリコプター遊覧、同じく有料で体験ダイビングやファンダイビングも可能。 持参のシュ…

オーストラリア グリーン島

カンタス航空936便でエアーズ・ロックからケアンズへ移動。 一晩明けて、世界最大の珊瑚礁グレート・バリア・リーフ北端に位置するグリーン島への日帰り旅。グレート・アドベンチャー社の高速カタマランでケアンズから45分。 ひたすらシュノーケル。 海中観…

オーストラリア エアーズ・ロック アボリジニ・ロック・アート

周囲9kmあるエアーズ・ロックを一巡り。先住民アボリジニが、岩の形状や模様から動物に見立てていた箇所などを車窓見学。まずは左から、悪い蛇と良い蛇。 イルカ。 象? エアーズ・ロックの口。 心臓、カンガルーの手、子供の手。 アボリジニの聖なる泉、マ…

オーストラリア エアーズ・ロック 登頂

エアーズ・ロック唯一の登り口は、斜面が最も緩やかになっているところにある。とは言え、それなりに急勾配なので鎖付き。この画像の天辺でやっと、行程の1/3。 滑落や急病の死者が刻まれたメモリアル・ボードが、登山口近くの岩肌に嵌め込まれている。気を…

オーストラリア エアーズ・ロック 夕景と朝日

現地では公共の交通手段がないため、殆どの観光客が同じようなスケジュールのツアーに参加して周ることになる。夕方はエアーズ・ロック展望スポットへ移動し、シャンパンを傾けながら夕焼けを堪能しようという趣向。 遠くにマウント・オルガが見える。 朝は…

オーストラリア マウント・オルガ

36個の巨岩の集まり、マウント・オルガ(カタ・ジュタ)。二枚の写真を合成。 遠くにエアーズ・ロックも見える。 育つのに時間がかかるデザート・オーク。100年ものと30年もの。 巨岩の合間には散策路が設けられており、二つのうちで短い方のコースを歩いた…

オーストラリア エアーズ・ロック・リゾート

シドニーからオーストラリア大陸中央部に向けて、飛行機で移動。到着間際にぽつんと現れた、世界最大級の一枚岩がエアーズ・ロック。 野生のディンゴ。 シドニーを出発する時は私達二人だけだったが、空港からは他の日本人団体と共に現地係員に連れられ移動…

オーストラリア シドニー 王立植物園~ディナー・クルーズ

オペラ・ハウスの手前に広がる王立植物園。世界中から集められた数千種類もの植物がある。 総督官邸。 公園の向こうはビル街。 オーストラリアで良く見掛けたジャカランダ。 夕食はツアーに含まれていた、シドニー・ショーボート社の一番人気「キャバレー・…

オーストラリア シドニー ロックス地区

ロックスは200年以上前にイギリス人移民によって造られたシドニー発祥の地。 カドマンの小屋。最古の住居。 ファースト・インプレッションという記念碑。街が出来た当時を象徴する囚人、兵士、自由移民家族の姿が三面に刻まれている。 聖トリニティ教会。駐…

オーストラリア シドニー チャイナタウン

大型商業施設ハーバーサイドを散策してから、モノレールに乗ってチャイナタウン(ヘイマーケット)へ。 旅の記念にと、6Aドルの一日乗車券を購入。モノレールは一周が僅か15分という狭い範囲を一方通行で運行。(2013年6月廃止) チャイナタウン。メインスト…

オーストラリア シドニー水族館

サーキュラ・キーからフェリーに乗って、ダーリング・ハーバー地区にあるシドニー水族館を目指すことにした。電車や徒歩でも行ける距離でフェリーだと少し遠回りになるが、船旅気分も味わいたかったのだ。 目的地である後方のビル群を一旦背に。 船は岬にな…

オーストラリア シドニー サーキュラ・キー地区

オペラ・ハウスとハーバー・ブリッジ――シドニーを代表する風景が見られるサーキュラ・キー地区は、世界有数の美港でもある。 湾の中央にあるフォート・デニソン。 岩を切り出して造ったミセス・マックォリーズ・チェアの碑。 オペラ・ハウスは1973年に完成し…

オーストラリア シドニー フェザーデイル・ワイルドライフ・パーク

シドニー市内から車を走らせること一時間、フェザーデイル・ワイルドライフ・パークに到着。大昔より大陸が孤立していたオーストラリアには、珍しい動物が数多く生息している。 ウォンバットは夜行性で、昼間は地面に掘った穴の中で暮らす。必死に穴掘り。 …

新千歳空港~オーストラリア・ケアンズ~シドニー

行きたい場所と日数配分、出発日が希望通り、ガイド付きツアーに加えて自由行動日も設定されている――私のツボを完璧に抑えた札幌発直行便利用のツアーは非常に稀で、そのコースに惚れて惚れて惚れ込んだ私は友人をどうにか誘い込み、旅行の一ヶ月半前に申し…

フィジー エア・パシフィック

南太平洋の島国フィジーへは、直行便のエア・パシフィックを利用。 往路は夜八時成田空港発のエア・パシフィックFJ303便。機内食メインその一は、牛フィレ肉のグリル胡椒ソース。 機内食その二のメインは、グリルチキン中華風。 到着前の軽朝食。パイナップ…

フィジー バウンティー島ピクニック・ツアー

残念なことにホテル滞在中はずっと天気が優れず、曇り空で肌寒い程。天気予報によると私達がいる島南部だけが悪く、島の西側は良く晴れているらしい。そこで最終日はホテルを離れ、バウンティー島という無人島でのピクニック・ツアーに参加することにした。 …

フィジー メケショー

男女別に歌と踊りが披露される、フィジー伝統のメケショー。女性のショーは来客をもてなす意味合いが強く、明るく華やか。 男性は槍を持ち、戦いの前に勇気を奮い起こすという構成。 夜は星空ウォッチング。日本では見ることの出来ない南十字星(南十字座)…

フィジー 火渡りの儀式ショー

ホテルの有料ショー、火渡りの儀式。数時間かけて焼かれた熱い石の上を、裸足で歩いて勇気を示す。所要約一時間。 勇ましい雄叫びと共に渡る人、一呼吸おいてから静かに渡る人、渡る前に観客に「ブラ(こんにちわ)!」と挨拶をする愛想の良い人、渡る前に弱…

フィジー ザ・ワーウィック・ホテル

三泊五日、初めての南半球への旅。 午後 札幌発 成田へ 夜 成田発 朝 ナンディ着 ホテルへ ホテル滞在 離島へ 朝 ナンディ発 午後 成田着 札幌へ

エジプト ギザ 光と音のショー

人気土産その一は「パピルス紙」。12星座をモチーフとした絵に、即席で名前を入れて貰った。A4判で40ポンド。 葉書サイズで安い「パピルス紙もどき」もある。1USドル。 カルトゥーシュというペンダントも記念に購入。縦長のプレートの表にエジプトの王様、反…

エジプト ギザ スフィンクス

頭部は人間、身体はライオンという、人面獣身のスフィンクス。神格化したファラオと百獣の王であるライオンを表し、王者の象徴である顎鬚をたくわえている。 全長は73メートル、高さは20メートル程。 ルクソールのカルナック神殿などにもたくさんのスフィン…

エジプト ギザ ピラミッド

有名な三つの三角ピラミッドは、カイロの隣ギザ市にある。左から、ビルに隠れているのが高さ65.5メートルのメンカウラー王、143メートルのカフラー王、137メートルのクフ王の各ピラミッド。数字ではカフラー王のピラミッドが一番だが、クフ王のは本来146メー…

エジプト カイロ ムハンマド・アリ・モスク

新市街からイスラミック・カイロ地区に移動し、ムハンマド・アリ・モスクへ。別名、アラバスター・モスク。トルコ・イスタンブールのモスクを真似して作ったため、エジプトの他のモスクでは見られないドームと高いミナレットが特徴。1857年に完成。 中庭。ル…

エジプト カイロ エジプト考古学博物館

カイロ新市街にあるエジプト考古学博物館はとても広く、展示物も膨大。 ツタンカーメン王の黄金のマスクと黄金の棺がある展示室は別料金。その他に幾つかあるミイラの展示室も別料金。せっかくなので見学して来たが、展示室は――くっ、臭い。 絵葉書より、ツ…

エジプト ルクソール 馬車観光

ルクソール観光を終え、土産屋まで馬車で移動することになった。 定員五人でボックス席に座っていたが、途中でオッサンの横の席に招かれて手綱を持たせて貰った。その分だけ若干のセクハラが入ったり、しつこくバクシーシ(チップ)を要求されたり、目の前で…

エジプト ルクソール神殿

カルナック神殿の付属神殿として造られたルクソール神殿。 思いっ切り逆光なので、絵葉書で。 かつては3km先のカルナック神殿と、スフィンクス参道で結ばれていた。 ここのオベリスクと対になったものが、フランス・パリのコンコルド広場にある。 ラムセス二…

エジプト ルクソール カルナック神殿・至聖所~聖なる池

カルナック神殿第五塔門の先には、祠や礼拝堂などが残されている。 至聖所の天井。星が描かれている。 壁画。 左足を前に出して「生」を表しているラムセス二世の像。 カルナック神殿第三塔門と第四塔門の間にあるトトメス一世のオベリスクと、第四塔門と第…