kaoriz travel

旅の備忘録 --- アジア・ヨーロッパなどの海外旅行記・国内旅行記・北海道

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

中国 九寨黄龍~成都~北京~新千歳空港

九寨黄龍空港は2003年に出来たばかり。それまでの主な移動手段は成都からの陸路で、今回も飛行機が欠航になった場合は八時間ノンストップでのバス移動が予定されていた。400km以上の山道など想像したくもない。 成都行き中国国際航空CA4474便の出発が30分遅…

中国 黄龍 迎賓池

迎賓池 Welcome Pool という名の通り、ゲートを通って入るハイカーが一番最初に目にする池である。ロープウェイを利用し、下山中の私達にとっては、最後の見学スポット。手前の石灰棚が迎賓池。奥に見える滝は、直前に立ち寄った飛瀑流輝。 緑が多いながらも…

中国 黄龍 洗身洞~蓮台飛瀑~飛瀑流輝

洗身洞は仙人が身を清めた後、滝の壁にある洞窟に入って瞑想したという伝説や、不妊症の女性も浄身することにより子宝に恵まれるという言い伝えがある。幅40メートル、高さ10メートル。 蓮台飛瀑。長さ167メートル、落差45メートル。 激※湖。(※は三ずいと手…

中国 黄龍 明鏡倒映池~盆景池~金沙鋪地

ロープウェイは前年に開通したばかり。それまでは往復4-6時間も掛けて五彩池まで歩くのが当たり前だったとか。ただ、登山道と下山道とに分けてあり、片方でしか見れない池もあるため、現在でもロープウェイを使わず全行程を歩き通す人が多い。 明鏡倒映池の…

中国 黄龍 玉翠彩池~争艶彩池

黄龍中寺。五彩池からは山を下る一方。 位置的には玉翠彩池。石灰成分がかろうじて見えるだけで、何処まで行っても水が無い。 約660の池からなる争艶彩池。ロープウェイ駅が真上に見える。約2.5キロメートル離れた五彩池を折り返し地点にし、同程度歩いたこ…

中国 黄龍 五彩池

渓谷の最上流部にある五彩池。黄龍で一番のスポットなのに、手前の長い階段に怯んで見学を諦めた人も多かったらしい。 数百もの石灰棚の池を横目に桟道を歩き、最奥にある展望台で一休み。元の遊歩道に合流する迄は再び池を周回する桟道と、山側の遊歩道とが…

中国 黄龍 展望台

黄龍(こうりゅう)は、1992年に「黄龍の自然景観と歴史地区」として世界自然遺産に登録された景勝地。大小3000もの湖沼が棚田状に連なり、岩盤を流れ落ちる水が龍の黄色い鱗のように見えることから名付けられたという。 ロープウェイから300メートル歩いた…

中国 九寨溝~黄龍 標高四千メートルの雲海

九寨溝から黄龍までは、車で約三時間。朝六時半に出発し、川主寺という村にある宝石店での休憩を挟み、標高4,100メートル地点で一時停車。目の前に広がっていたのは、青い空に真っ白な雲海。バスの運転手さんは今までに60回は来ているが、五年ぶり二度目の、…

中国 九寨溝 ホテル格桑賓館 チベット民族ショー

宿泊先ホテルの格桑賓館にて、チベット民族ショーを観覧。 会場入口では踊り子自らが出迎えに立ち、歓迎の意を表す白い布を首に掛けてくれる。中央ステージを囲むように設置された客席に着くと、小テーブルにチベットの酒、拍手用グッズが置いてあった。酒は…