kaoriz travel

旅の備忘録 --- アジア・ヨーロッパなどの海外旅行記・国内旅行記・北海道

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

インド・デリー~成田~羽田~新千歳空港

帰国便の出発は夜九時半なのに、インドでは何が起こるか分からないからと、夕方四時過ぎには追い立てられるようにデリー市内を離れた。運良くというか案の定、五時頃には空港が見える場所まで来てしまった。前にもこんなことがあったな。(@ベナレス)

インド デリー ラール・キラー~ラージ・ガート

ラール・キラーはタージ・マハルの建造者でもある、ムガル帝国第五代皇帝シャー・ジャハーンによって築かれた城塞。完成したのは1648年。赤い砂岩で造られたラール・キラーは「赤い城」という意味を持ち、英名でレッド・フォートとも呼ばれる。私達は中に入…

インド デリー チャンドニー・チョウク

旧市街オールド・デリーの目抜き通り、庶民が集う繁華街チャンドニー・チョウクを、インドの人力自転車リクシャーに乗り換えて観光することになった。

インド デリー インド門~ラージパト通り

インド門は、第一次世界大戦で戦死したインド兵九万人の慰霊碑。壁面にはびっしりと戦没者の名前が刻まれている。

インド デリー フマユーン廟

フマユーン廟は、ムガル帝国第二代皇帝フマユーンの墓所。1565年にフマユーン妃によって建てられ、庭園やドーム状になった屋根部分と左右対称の様式は、後のタージ・ハマルにも取り入れられた。

インド デリー クトゥブ・ミナール

デリー南部にある世界遺産クトゥブ・ミナールは、ヒンドゥーとイスラムの様式が混じった塔。高さ72.5メートル、基部の直径は14.5メートル。

インド ジャイプール シティ・パレス

ジャイプール旧市街の中心に建てられたシティ・パレス。宮殿の一部は博物館になっている。

インド ジャイプール 天文台(ジャンタル・マンタル)

ジャイプールの街を造ったジャイ・スィン二世は天文学者でもあり、デリーやベナレスなど計五箇所に天文台を建てた。300年も経過して現在でも唯一使用出来るジャイプルの天文台、ジャンタル・マンタルが最も大きい規模だとか。(2010年に世界文化遺産登録)

インド ジャイプール アンベール城

アンベール城は、16世紀まで首都を置いていた場所。

インド ジャイプール 風の宮殿

ジャイプールは、1728年にジャイ・スィン二世という王が造ったラージャースターン州の州都。旧市街は全長10kmの城壁に囲まれ、王が好きなピンク色の街並みに統一されているのが特徴。ピンク・シティーという別名を持つ。また、インドにはプール(またはプル…

インド ジャイプール アショーカ・ホテル

ジャイプールの滞在先アショーカ・ホテルでは観客がいなくて困っているからと、十数分程度の操り人形劇を観ることになった。伝統芸能を無料で体験出来るのは有難いものの、頼み込まれると身構えてしまう。

インド ファテープル・シークリー

ファテープル・シークリーは、アグラ城塞を造ったアクバル帝が約40km離れたアグラから遷都したものの、水不足のために僅か14年で捨てられてしまった城跡。世界文化遺産に登録されている。