2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
パゴダ観光の他、漆細工工房を見学。バガンには漆細工の職人を育てる専門学校や博物館、そして幾つかの工房がある。
夕日を眺めるスポットとしては、このシュエサンドー・パゴダの他、私達は行かなかったが川に近いミンガラーゼディ・パゴダや、河岸にあるブーパヤー・パゴダ、船上からのサンセットも人気とか。
夕日を見るため、シュエサンドー・パゴダへ。このパゴダが人気なのは、珍しく登ることが出来るところ。
実の父であった先代王と実兄を暗殺して王位に付いたナラトゥ王が、1165年に建てたダマヤンヂー寺院。その罪滅ぼしのために最大かつ細かい装飾のものをということで建立していたところ、ナラトゥ王自身も暗殺されてしまったという。生前から評判の悪い王の意…
バガン観光ではタクシーなどの車以外に、レンタサイクル、馬車が主に使われる。船を下りた後は、私と相方、オジサマとガイドさんで、二台に分乗して馬車移動。
エーヤワディー(イラワジ)川クルーズの船着場は、オールド・バガン地区近く。船上から見えるものは、時折パゴダ、人、馬、牛。洗濯や水浴びをしている人もいたが、前日まで大雨だった影響で透明度はゼロ。
バガン一の高さ65メートルを誇るタビィニュ寺院は、1140年に建てられた二層構造で煉瓦造りの寺院。
捕虜としてバガンに連れられて来たマヌーハ王によって、1059年に建てられたマヌーハ寺院。
宿泊先はニュー・バガン地区にあるケイトマジ・ダイナスティ・ホテル。フロントは小ぢんまり。敷地は広くてコテージが並び、南の島のリゾートホテルのような雰囲気。
アーナンダ寺院はチャンスィッター王により1091年に建立。金箔の仏像は高さ約10メートル。
オールド・バガン方面に車を走らせ、ニャンウー村との中間にあるティーローミィンロー寺院も、バガンを代表するスポットの一つ。建立は1215年。
チャンスィッター窟院には一部を除いて窓がなく、入口で一人ずつに懐中電灯を貸してくれた。壁にはフレスコ画が描かれているが、昔モンゴルに攻められた際に中で火を焚いて暮らしていたために消失し、その後に上書きされたものもあるという。そんな悪い保存…
シュエーズィーゴォン・パゴダは、ミャンマーを代表するパゴダの一つ。「シュエ」は金、「ズィーゴォ」は砂の河岸という意味。高さが90メートルあり、釈迦の歯が納められている。
ロンジーとは、ミャンマーの人が男女問わず着用している、巻きスカート状の民族服。2メートル位の布を、男性は団子のような結び目を作って中央で留め、女性は団子を作らず横で巻き終える。ウエストを縛る紐が付いたものも売られている。
バガンと一口に言うが、数kmの範囲にオールド・バガンとニュー・バガン、幾つかの村があり、まずは空港から近いニャンウー村にある大きなマーケットを見学した。
ミャンマー国民は九割が上座部仏教徒(小乗仏教)で大変信心深く、托鉢する=徳を積む=良い来世を迎えられる、というわけで各民家の前で信者が、決まった曜日に訪れる僧侶の列を待っている。僧侶の托鉢は毎日で、曜日によって場所を変えているのだとか。
ミャンマーへの入国手続きは同じ飛行機に乗り合わせた数十人だけなので、窓口が少なくても楽勝――と思いきや、パスポートからホチキスで雑に止められていたビザ関係の書類をはがし、台帳を開いてパスポートとビザの内容を延々写し始めた。手書きで。
成田空港近くのホテルで一泊、そして翌日も移動続き。 昼 札幌発 成田空港へ 成田泊 午前 成田発 タイ・バンコク経由 夜 ミャンマー・ヤンゴン着・泊 早朝 ヤンゴン発 バガンへ・観光・泊 午前 バガン発 昼 ヤンゴンから移動 午後 バゴー 夜 ヤンゴン泊 午前…