2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
夜は演奏あり、歌あり、曲芸ありのハンガリー民族舞踊(フォークロア)ショーを見ながら、名物料理グヤーシュと飲み放題の白ワイン。
現在は美術館や博物館として利用されている王宮。建設されたのは13世紀だが、戦争や大火災に遭い、数十年前に修復されたばかりとか。
再びペスト地区側へ移動し、王宮の丘にある展望スポット、漁夫の砦からも景色を堪能。ネオ・ロマネスク様式の尖塔と白い建物は「砦」として使われていたわけではなく、かつて魚の市が立っていたことと、ドナウの漁業組合が周辺を守っていたことから付いた名…
ハンガリー王国の初代国王の名が冠せられた聖イシュトヴァーン大聖堂。彼の右手のミイラが保管展示されている。
ハンガリーの首都ブダペストは、元々は別の町であったブダとペストが合併して出来た都市。ヨーロッパ随一の美しさを誇り、「ドナウの薔薇」や「中欧のパリ」とも評されている。ドナウ河西岸のブダ地区は丘陵地帯。ドナウ河中州のマルギット島、対岸のブダ地…
首都ブダペストから約20kmと近いセンテンドレは、ドナウベンドで最も人気がある町。14世紀頃よりセルビア人の交易により栄え、セルビア文化の名残りを所々で見ることが出来る。1920年代からは芸術の町として発展し、美術館や博物館が十数以上もあるという。
ドナウベンドはドナウの曲がり角という意味で、ドナウ川が大きくカーブを描く位置に位置する街の一つがエステルゴム。ハンガリーにおけるカトリック教の総本山で、高さ71.5メートル、国内最大の大聖堂(バジリカ)がある。
陽が落ちる前にハンガリーの首都ブダペストに到着し、ツアー単位での夕食。
ハンガリー西部にあるパンノンハルマの町外れの丘に建つ、ベネディクト派のパンノンハルマ修道院。996年に創設され、ちょうど千年経った1996年に世界遺産に登録された。