有名なので贈答品として貰う機会も多い「富良野チーズ工房」のチーズ。最もスタンダードなカマンベールチーズ「メゾン・ドゥ・ピェール」、そのイカ墨版「セピア」、ローストした玉葱入りのゴーダチーズを購入。 せっかくなので、富良野チーズは富良野産のワ…

富良野といえば、ラベンダー畑。中富良野町にあるファーム富田を訪れるのは六年ぶり。ちょうど見頃を迎えたラベンダーのみならず、他の花も色とりどり。雨が降っていなければ、もっと良かったのだけれども。 ラベンダー味のソフトクリームは相変わらず存在し…

十勝平野を抜け狩勝峠を経由し、北海道の中央部にある富良野へ。市街から20kmほど山に入った麓郷（ろくごう）地区にある、ふらのジャム園が最初の目的地。 ジャムは38種類もあり、小さなパンにつけての試食可能。ベリー系や各種葡萄の一般的なものから、野菜…

バスは中札内村から、隣の幕別町へ。宿泊先は丘の上にぽつんと建つ、十勝幕別温泉グランヴィリオホテル。温泉は世界でも珍しい植物起源の有機質を含んだモール泉で、現在では何箇所か増えたが、かつてはここ十勝と、ドイツのバーデンバーデン地方の二箇所だ…

アイスを食べたばかりなのに、次の観光は農園での苺狩り。受付で分かったことに、ハウス内が狭くて苺を傷つける恐れがあるため、鞄の持ち込みが禁止となっていた。女性のポシェット程度ならば可とのこと。バスを降りる前に言ってくれれば良かったが、旅行会…

生キャラメルで一躍有名になった、タレントの田中義剛氏が経営する花畑牧場。現地への交通手段は車頼みのため、花畑牧場に立ち寄るのを目玉とした日帰りツアーが人気で、私達が訪れた日も観光バスが十台くらい駐車場に停まっていた。 まずは一目散に店舗へ行…

海岸線を走り切り、ちょうど昼時に襟裳岬に到着。地元の昆布加工会社が経営している一番大きい食堂での海鮮丼が、ツアーで予め用意されていた。烏賊、蛸、鮭、帆立、いくら、ツブなどが乗った丼に、小鉢と味噌汁付き。 襟裳岬は同タイトルで森進一が1974年に…

襟裳岬への道中での小さな楽しみは街灯。市町村合併で名前が変わった町も多いが、町のイメージを模した街灯は旧地区のまま残されている。現・日高町、旧・門別町は桜。 現・新ひだか町、旧・静内町は桜と馬。 ここも現・新ひだか町であるが、今度は馬と昆布…

一泊二日の添乗員付きツアーに参加。札幌を出発して一時間半、むかわ町と日高町の境目辺りにある土産店にて最初の休憩タイム。 スーパーで売られているのは輸入物のカラフトシシャモが多いそうで、鵡川産の物は「ししゃも」と平仮名表記で区別されていたりす…