2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
通常は二時間前迄にチェック・インするよう言われる国際線だが、ヤンゴン空港ではその時間帯の離発着が他になく、一時間半を切っても余裕過ぎる程だった。宝石付きイヤリングを買ったオジサマは、証明書の提示を求められることもなく素通り。
スーレー・パゴダのスーレーとは「聖髪」という意味で、パゴダ内に仏陀の遺髪が納められている。ヤンゴン市街はこのパゴダを中心に設計され、ロータリー式の道路の中央に高さ46メートルの塔が聳え立つ。スーレー・パゴダの周辺は駐停車が出来ないので、車窓…
アウンサン将軍の名前から取ったボーヂョーアウンサン・マーケットは、ヤンゴンで一番大きなショッピング・センター。イギリス植民地時代の1926年に建設され、表通りに面した建物はモダンという感じ。
ミャンマーには「八曜日」という伝統歴があり、生まれた曜日によって基本的な性格、人生、他人との相性が決まるという。何故「七」ではなく「八」なのかというと、水曜日だけが午前と午後に分けられているため。
ヤンゴン市街の北側、宿泊したユザナ・ホテルの南方面に見えていたシュエダゴォン・パゴダ。
チャウッターヂー・パゴダにある寝釈迦仏は全長70メートル、高さ17メートルで、バゴーで見たシェターリャウン寝釈迦仏よりも大きい。足の裏には、仏教宇宙観図が描かれている。
夕食はヤンゴン市内カンドーヂー湖にある高級水上レストラン、カラウェイ・パレスにてショーを見ながらのビュッフェ。
初日にも泊まったユザナ・ホテルにチェック・イン後、ガイドさん曰く「ミャンマーのデパート」、ロビー直結のユザナ・センターへ行ってみた。
ヤンゴン市内の観光客向け土産店で買い物。
チャイプーン・パゴダは塔ではなく、高さ30メートルの柱の四面に大きな座仏が造られたもの。周囲に何もない街外れにあり、遠くから見ても大迫力。
邪教の教えにより、ミガディパ王は息子に生贄狩りを命じる。
シェターリャウン寝釈迦仏は994年にこの地方を治めていたモン族のミガディパ王に建立された後、バゴー王朝の滅亡と共に忘れ去られ、1881年のイギリス植民地時代に鉄道技師によって密林の中から偶然発見されたという。
シュエモード・パゴダの広い敷地の一画にある「鎌倉大仏」は、日本のスズキさんが寄贈したもの。
千年以上も昔にインドで仏陀から二本の聖髪を貰い受けた二人の商人が、それを納めるために建立したのがシュエモード・パゴダ。
ヤンゴンからは約70km離れたバゴーまで車で移動。舗装された有料道路は概ね快適。運転席を覗き込むと、速度メーターはゼロ。壊れてるよ(汗。
バガンは早朝から気持ち良く晴れ。