2008-01-01から1年間の記事一覧
午前十時の帰国便に合わせ、朝早くにホテルを出発。 有料道路を通り、台北桃園中正国際空港へ。幸いと言うべきか、ホテルでの朝食は付いていなかったので、鐘さんに貰った大量のライチが代わりとなった。勿論、全ては食べ切れず。 帰国便は午前10時10分発エ…
ガイドブックにも代表的台湾料理店と紹介されている「欣葉」にて夕食。メニューは台湾式香菜添え豚の角煮、切干大根の塩漬け入り卵焼き、青菜の炒め物、海老の酒蒸しなど。
台北で最も規模が大きい屋台街「士林夜市」。ツアーで予定されている夕食前のため、鐘さんの案内でそぞろ歩くだけ。
現地ガイドの鐘さんは初日に会った時から台湾の豊富な果物を熱く語っていたくらいで、私達が今までの食事でまともにありつけていないことを知ると、市場で買って帰れと言い出した。
忠烈祠(ちゅうれつし)は抗日戦争などで亡くなった約33万人の英霊を祀る、軍管理下にある建物群。一時間毎に行われる衛兵交替が見もの。
日本料理「吉園」にて昼食。刺身に天麩羅、茶碗蒸しなど。昼食は最初からツアーに組み込まれていたのだが、鐘さんの裁量で小籠包で有名な「鼎泰豊」に行くことも可能だったらしい。台湾に到着してすぐにでも言っておけば良かった。
台湾は海岸線に沿って線路が一周しており、花蓮から台北までならば空路よりも鉄道の方が便利。(台北から高雄までならば断然、この旅行後に開通した新幹線)
花蓮での滞在先は、統帥大飯店(マーシャル・ホテル)という大型ホテル。
阿美(あみ)文化村では、原住民のアミ族の恋愛や狩猟に纏わる物語と歌のショーを鑑賞。尚、台湾で使われる「原住民」という言葉は、台湾先住民族の呼称。
太魯閣渓谷の観光途中で通過する慈母橋は、蒋介石が母を記念して造った総大理石製のもの。
国家公園に指定されている太魯閣(たろこ)渓谷。イワツバメの巣が集まる燕子口(えんしこう)が序盤の見所。
花蓮は台湾有数の景勝地、太魯閣(たろこ)渓谷への足掛かりとなる街。
澄清湖は高雄の街中から約7kmのところに位置する人工湖。市民の飲料水や工業用水に使われている。畔には高層マンションがずらり。
高雄での滞在先は華園大飯店(ホテル・ホリディ・ガーデン)。金融官公庁街に位置し、周辺に見るべきものは無し。
左営蓮池潭に二つ並んで建つ人気観光スポット、龍虎塔。
高雄市の外れにある左営蓮池潭(さえいれんちたん)は人工的に造られた淡水湖。周囲には天帝廟、孔子廟、公園や楼閣がある。
孔子廟(こうしびょう)は1665年に建てられた台湾最古の最高学府。儒教の祖である孔子と弟子達、周りを取り囲む建物群には歴代の賢人達が祀られている。
赤嵌楼(せきかんろう)は1653年にオランダ軍によって建てられた、柱やレンガの赤色が印象的な楼閣。当時はプロビデンシャ城、紅毛城と呼ばれ、鄭成功が台湾を占拠した後は政治の中心となったり、火薬貯蔵庫として利用されたり、地震で全壊、更には日本統治…
台南がオランダに占領されていた時代、1624年に築かれた安平古堡(あんぺいこほ)はその根拠地。ゼーランディア城と呼ばれていた。その後、大陸から追われて来た鄭成功が新たな拠点にするためにオランダと戦って一掃し、安平城と改称された。鄭成功の母は日…
滞在二日目は朝七時半にホテルを出発し、タクシーで国内線用の台北松山空港へ向かった。現地係員の鐘さんとは一旦お別れ。
新千歳空港からの直行便を利用する、日本旅行の現地係員付きツアーでの旅。やはり地元からだと身体が楽! 午後 札幌発 夜 台北着 午前 台北から台南へ、着後観光 午後 高雄へ移動、観光 午前 高雄観光後、花蓮へ移動、観光 午前 花蓮から台北へ、着後観光 午…
時刻はまだ三時半。最後に予定している免税店に行くには早く、かと言って営業命のBに他の観光地をリクエストするとどうなることやらなので、私は街角のカフェでのんびりしたいと言った。そして着いたのは、UCCIコーヒーという店――聞いたことあるような名前だ…
バリ島中西部にあるタナロット寺院は岩島の上に建ち、その景観の素晴らしさが有名。神が降臨する場所にふさわしいと、16世紀に建立された。
バリには幾つかの猿が棲む森――モンキー・フォレストがあり、有名なのがウブドの「モンキー・フォレスト」、サンゲエのブキッ・サリ寺院だが、私達が行ったのは島中西部のタバナン県ククにある「モンキー・フォレスト」。
タマン・アユン寺院は、バリ島で二番目に大きなヒンズー寺院。(2012年に「バリ州の文化的景観 : トリヒタカラナの精神を象徴するスバックの水利システム」として世界文化遺産登録)
バリ島ではホテルも現地係員も、初日と同じ。ホテルはジャヤカルタ・バリ。
ロロ・ジョングラン寺院を後にし、寺院からも見える敷地内のレストランへ移動。
ジョグジャカルタ市内からソロ方面へ数十分車を走らせ、世界遺産にも指定されているプランバナン寺院史跡公園に到着。その中心がロロ・ジョングラン寺院で、平べったいボロブドゥールに対し、焔のように真っ直ぐ上に燃え上がる形が特徴。
民芸品を売る店のサービスで、インドネシアの伝統芸能であるワヤン・クリッ(影絵芝居)を鑑賞。芝居の演目はバロン・ダンスと同様、インド抒情詩「ラーマーヤナ」が元になっている。BGMは勿論ガムラン。
バティックとはインドネシアのろうけつ染め。ジョグジャカルタ市内には工房が数十軒も集まる地区があり、そのうちの一軒に立ち寄った。