2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
旅行最終日はフリータイム。私と相方は互いに二度目のハイデルベルクながらも、ハイデルベルクへのオプショナルツアーに参加。って、レストラン直行? ツアーの出発は帰国便に合わせたのか十時半と遅めで、バスで一時間程のハイデルベルクに到着してからすぐ…
ヘッセン州の州都ヴィースバーデンでの宿泊先ドリント・パラス・ホテルは、主に外観が工事中。そのせいでホテル側の応対が鈍くて手際も悪く、部屋に入る迄に一時間もロビーで待たされた。オランダでのホテルも工事中だったし、だからツアー代も安かったのか?
リューデスハイムのメインストリート、つぐみ横丁(ドロッセルガッセ)。
ルクセンブルクから国境まで約一時間。バスは一旦停止したが乗客の私達はパスポートを出すこともなく、あっという間に抜けてドイツへ入国。
ルクセンブルクでの宿は車で20分以上離れた郊外にあるため、ツアーは市内中心部で一時解散し、約四時間後に再集合してから向かうことになった。
ベルギーのナミュールから南下して国境を越え、小国ルクセンブルクの首都ルクセンブルク市までは、高速道路経由で約三時間。
第五日目はブリュッセルから南に向かい、ナミュールに立ち寄った。シタデル(城壁)周辺の高台からは、ミューズ川が広く幅を利かせる街が一望出来る。
高さ122メートルの塔が目を惹く聖母教会(ノートルダム教会)の見所は、イタリア国外に唯一というミケランジェロ作の聖母子像。他にマリー・ド・ブルゴーニュの墓や、「十字架上のキリスト」を描いたファン・アイクの絵がある。
ブリュッセルからバスで移動すること一時間半、ブルージュは橋を意味を持つ、街を流れる運河と中世の景観が残るフランドル地方の「水の都」。恋人達の語らいの場は、愛の湖(愛の池)。
アントワープからベルギーの首都ブリュッセルへは、高速道路で一時間。まずは、郊外にある1958年万国博覧会のモニュメント、アトミウム。
アニメなどでお馴染みの「フランダースの犬」にも登場する、高さ123メートルのノートルダム寺院(大聖堂)。ネロ少年とパトラッシュが最期に見た「キリストの降架」など、ルーベンスの絵画がある。
国土の四分の一は海抜ゼロメートル以下で、「低い土地」という意味の国名を持つオランダ。地盤が緩く、1メートル離れている建物が上層部ではお互いを支え合うように建っている。
日本旅行の添乗員付きツアーを利用したので、クルーズ船はツアーでの貸切。見所を日本語でタイミング良く聞けて楽だった。
休暇はフルに使うのがモットーの私は、仕事を終えたその足で羽田行きのJAL最終便にやっとこさ飛び乗り、空港からはタクシーに乗った。しかし、ホテルの看板がすぐ近くに見えているのに、羽田空港近辺は迂回路が多くて時間も掛かるわ乗車賃も嵩むわで――初日か…