明・清の時代の宮城・紫禁城は、元の宮殿であるという意味から故宮と呼ばれ、中は博物館(故宮博物院)になっている。
南側の正門となる午門。天安門から端門を経て、ここまで結構距離がある。
衛兵の行進と遭遇。
太和門。
太和門を抜けると最大の見所、皇帝の即位や重要な儀式が行われた太和殿。
故宮はとても広く、南の午門から北の神武門までが直線距離で1km、東西の幅も753メートルあるという。太和殿前の広場は1万人は収容可能で、映画「ラストエンペラー」で再現されているのを見れば良く分かるとか。(私は映画を観ていない)