インド ジャイプール 天文台(ジャンタル・マンタル)
ジャイプールの街を造ったジャイ・スィン二世は天文学者でもあり、デリーやベナレスなど計五箇所に天文台を建てた。300年も経過して現在でも唯一使用出来るジャイプルの天文台、ジャンタル・マンタルが最も大きい規模だとか。(2010年に世界文化遺産登録)
観測機は滑り台のようなもの、オブジェにしか見えない奇怪な形のもの、星座別に十二基あったりと様々。
最小で20秒単位まで測れる日時計。緑線で60分、次が15分、5分、1分、更には秒まで計測可能。時刻を確認したところ、怖いくらいにぴったりだった。インド人は数学の分野において、世界でもトップレベルにあるという説も納得。
インドは映画大国。
あと一箇所観光後、最後の観光地となるデリーに戻る。
ガイドブックは「地球の歩き方インド」。分厚い。