ドイツ カッセル 国際美術展ドクメンタ~グリム兄弟博物館
ヴュルツブルクを北上し、メルヘン街道を通ってカッセルへ移動。スイスのアイスクリーム会社系列のメーヴェンピック・ホテルに宿泊。ロビーにアイスクリームの自動販売機があって惹かれたが、夕食は併設のショッピングセンター内にあるカフェにて、ベリーたっぷりの大盛りアイス付き。買い食いしないでおいて良かった。
カッセルでは四年か五年に一度の割合で国際美術展ドクメンタが開催される。ドクメンタ会場の一つ、オランジェリー。
フリデリチアヌム。
国立劇場。
広大なバロック庭園。
作品例。向こうに見える風景と合わせて、一つの作品になる「額縁」。他に、街中で見掛けた屋根の上のパイプベッド、歩道橋のような「展望台」、カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅まで芸術的。
自然科学博物館、オットーネウム。
カッセルは、グリム兄弟が約30年暮らしていた街。グリム兄弟博物館には、世界70カ国語のグリム童話の原稿や絵本が展示されている。国が違えば、表紙の絵柄も違う。アラビア語版では、女の子がスカーフで髪を隠していたり。