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旅の備忘録 --- アジア・ヨーロッパなどの海外旅行記・国内旅行記・北海道

2008-01-01から1年間の記事一覧

インドネシア ジャワ島 ジョグジャカルタ タマン・サリ(水の離宮)

クラトン(王宮)と水路で結ばれ、かつては地下通路で行き来していたというタマン・サリは、1765年に建てられた離宮。

インドネシア ジャワ島 ジョグジャカルタ クラトン(王宮)

クラトンはジョグジャカルタを統治して来た王侯の王宮。

インドネシア ジャワ島 ジョグジャカルタ博物館

この旅行中で一番の規模だったジョグジャカルタ博物館。しかし、博物館も三軒目となれば、似たような展示物が多いので少々食傷気味。

インドネシア ジャワ島 ジョグジャカルタ

ジャワ島での宿泊はジョグジャカルタの街外れにあるジャヤカルタ・プラザ・ホテル。

インドネシア ジャワ島 サンギラン博物館

スラカルタ郊外にあるサンギランは、1936年にジャワ原人の頭蓋骨、マンモスの牙などの化石が見付かった場所。「サンギラン初期人類遺跡」として、世界文化遺産にも登録されている。

インドネシア ジャワ島 スラカルタ(ソロ)マンクヌガラン王宮

マンクヌガラン王宮には、現在も王族の末裔が住んでいる。独学で勉強したという綺麗な日本語を話す専用ガイドが付き、約一時間見学することになった。

インドネシア ジャワ島 スラカルタ(ソロ)トリウィンドゥ市場

スラカルタには幾つかの市場があり、アンティークを中心に扱うトリウィンドゥ市場を見学。売り物は、宗教的な飾り物や仏像の他、何に使うのか分からないバラバラの螺子、ガラクタと見間違うようなバイクの部品など。欲しいものもなく、店の人から声を掛けら…

インドネシア ジャワ島 スラカルタ(ソロ)ラジャ・プスタカ博物館

ジョグジャカルタ、通称ジョグジャから車で一時間半程で、その昔に二つの王朝が同時に栄えた古都、ソロに到着。ソロという名もまた通称(旧名)で、正式名称はスラカルタという。

インドネシア ジャワ島 ボロブドゥール寺院遺跡群 最上部

第四回廊から最後の門を抜けると、72基の小ストゥーパが円壇の上に規則正しく並んでいる。三層になった円壇の中央には、遺跡の中心となる大ストゥーパ。

インドネシア ジャワ島 ボロブドゥール寺院遺跡群 第一回廊~第四回廊

最下層から階段を上ると、第一回廊。壁面レリーフは二段に分かれており、上段は仏陀の生涯が120面も刻まれている。下段は釈迦の前世の寓話。

インドネシア ジャワ島 ボロブドゥール寺院遺跡群 隠れた基壇

1991年に世界文化遺産にも登録されている「ボロブドゥール寺院遺跡群」。824年の建造後、千年以上も密林と火山灰に埋もれていたという。「ボロ」はサンスクリット語で僧房、「ブドゥール」は高く盛り上がった所を意味する。しかし、いずれも他に説があり、こ…

インドネシア バリ島~ジャワ島

銀細工と宝石の土産物屋へ立ち寄ったが、欲しいものがないので五分で退店。そして暑い中、外でだらだら過ごす。というか、現地係員のBさんがのんびり煙草を吸っているのを、客の私達が待っている状態なんですけどー。彼は日本語も説明も上手いが、土産物屋や…

インドネシア バリ島 伝統芸能バロン・ダンス

「善」の聖獣バロンと「悪」の魔女ランダの終わり無き戦いを描いたのが、バロン・ダンス。インド抒情詩「ラーマーヤナ」を題材としている。ショーは大きく分けて七幕あり、物語の流れを書いた日本語版コピーを入り口で貰った。

インドネシア バリ島 デンパサール 市場

デンは「北」、パサールは「市場」という意味で、即ちデンパサールは「北の市場」。私達が市場に到着した頃には朝の営業を終える店もちらほら見られたが、大きな街だけあって活気があった。

インドネシア バリ島 バリ博物館

この旅行は現地係員による案内付きのツアー。但し、運良く私達二人だけの貸切状態。バリ到着の翌朝七時半に係員Bさんに再会した後すぐ、バリ島一番の街デンパサールへ向かった。

新千歳~関西~インドネシア バリ島・グラライ国際空港

乗継が便利な関西空港利用ツアーでのインドネシア旅行。 早朝 札幌発、午後 関西空港発、夜 バリ島着・泊 午前 デンパサールなど観光、昼 ジャワ島へ移動、観光、ジョグジャカルタ泊 スラカルタ観光 ジョグジャカルタ観光、夜 バリ島へ移動・泊 郊外観光、夜…

ミャンマー・ヤンゴン~タイ・バンコク~成田~新千歳空港

通常は二時間前迄にチェック・インするよう言われる国際線だが、ヤンゴン空港ではその時間帯の離発着が他になく、一時間半を切っても余裕過ぎる程だった。宝石付きイヤリングを買ったオジサマは、証明書の提示を求められることもなく素通り。

ミャンマー ヤンゴン スーレー・パゴダ

スーレー・パゴダのスーレーとは「聖髪」という意味で、パゴダ内に仏陀の遺髪が納められている。ヤンゴン市街はこのパゴダを中心に設計され、ロータリー式の道路の中央に高さ46メートルの塔が聳え立つ。スーレー・パゴダの周辺は駐停車が出来ないので、車窓…

ミャンマー ヤンゴン ボーヂョーアウンサン・マーケット

アウンサン将軍の名前から取ったボーヂョーアウンサン・マーケットは、ヤンゴンで一番大きなショッピング・センター。イギリス植民地時代の1926年に建設され、表通りに面した建物はモダンという感じ。

ミャンマー ヤンゴン シュエダゴォン・パゴダ 祭壇

ミャンマーには「八曜日」という伝統歴があり、生まれた曜日によって基本的な性格、人生、他人との相性が決まるという。何故「七」ではなく「八」なのかというと、水曜日だけが午前と午後に分けられているため。

ミャンマー ヤンゴン シュエダゴォン・パゴダ

ヤンゴン市街の北側、宿泊したユザナ・ホテルの南方面に見えていたシュエダゴォン・パゴダ。

ミャンマー ヤンゴン チャウッターヂー・パゴダ

チャウッターヂー・パゴダにある寝釈迦仏は全長70メートル、高さ17メートルで、バゴーで見たシェターリャウン寝釈迦仏よりも大きい。足の裏には、仏教宇宙観図が描かれている。

ミャンマー ヤンゴン カラウェイ・パレス

夕食はヤンゴン市内カンドーヂー湖にある高級水上レストラン、カラウェイ・パレスにてショーを見ながらのビュッフェ。

ミャンマー ヤンゴン ユザナ・ホテルとユザナ・センター

初日にも泊まったユザナ・ホテルにチェック・イン後、ガイドさん曰く「ミャンマーのデパート」、ロビー直結のユザナ・センターへ行ってみた。

ミャンマー ヤンゴン 観光土産

ヤンゴン市内の観光客向け土産店で買い物。

ミャンマー バゴー チャイプーン・パゴダ

チャイプーン・パゴダは塔ではなく、高さ30メートルの柱の四面に大きな座仏が造られたもの。周囲に何もない街外れにあり、遠くから見ても大迫力。

ミャンマー バゴー シェターリャウン寝釈迦仏・建立物語

邪教の教えにより、ミガディパ王は息子に生贄狩りを命じる。

ミャンマー バゴー シェターリャウン寝釈迦仏

シェターリャウン寝釈迦仏は994年にこの地方を治めていたモン族のミガディパ王に建立された後、バゴー王朝の滅亡と共に忘れ去られ、1881年のイギリス植民地時代に鉄道技師によって密林の中から偶然発見されたという。

ミャンマー バゴー シュエモード・パゴダ 鎌倉大仏

シュエモード・パゴダの広い敷地の一画にある「鎌倉大仏」は、日本のスズキさんが寄贈したもの。

ミャンマー バゴー シュエモード・パゴダ

千年以上も昔にインドで仏陀から二本の聖髪を貰い受けた二人の商人が、それを納めるために建立したのがシュエモード・パゴダ。