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旅の備忘録 --- アジア・ヨーロッパなどの海外旅行記・国内旅行記・北海道

オーストラリア シドニー フェザーデイル・ワイルドライフ・パーク

シドニー市内から車を走らせること一時間、フェザーデイル・ワイルドライフ・パークに到着。大昔より大陸が孤立していたオーストラリアには、珍しい動物が数多く生息している。

ウォンバットは夜行性で、昼間は地面に掘った穴の中で暮らす。必死に穴掘り。

コアラはアボリジニの言葉で「水を飲まない」の意。百の品種のうち数種のユーカリの葉だけを食べるグルメさん。一日の殆どを寝て過ごす。オーストラリアを訪れるからにはそんなコアラを見て、更には抱っこしたい!

一日に二回しか行われない「コアラ記念撮影サービス」に何とか間に合い、コアラのぬいぐるみにしがみついている状態のコアラを抱っこ。これはコアラの爪が鋭いことと、コアラのストレスを軽減するため。コアラを抱くのは無料。記念撮影については、動物園のカメラマンに頼めば有料になるが、自分達のカメラを使って撮るのであれば無料。(コアラとの撮影を禁止している州もあるようだが、旅行時のシドニーはOKだった)

フェアリーペンギン。

有袋類のカンガルー。赤ちゃんは半年間お腹の袋の中で育てる。

エミュー。飛べない鳥では駝鳥の次に大きい。前にしか歩けない。国の紋章にも登場。

近付いたら「噛みます」宣言。

ディンゴアボリジニの祖先がアジアから連れて来た犬が野生化したもので、性格は凶暴。

タスマニアンデビル。タスマニアだけに棲息する珍獣。歯が鋭い。

他に、ロリキートやクッカバラという色鮮やかで珍しい鳥もいた。