ドイツ ライン河クルーズ古城巡り
ライン河の観光クルーズ船は南はマインツ、北はコブレンツまで行き来しているが、最初から最後までだと五時間も掛かる。駆け足観光組の私達はその中間、古城が集中しているリューデスハイムからザンクト・ゴアールまでの区間を利用。
以下、上段左→右、下段左→右の順で――女神像ニーダーヴァルト、ビンゲン市街にあるクロップ城、中世期の税関ねずみの塔、エーレンフェルス城。
ラインシュタイン城、ゾーネック城、ライヒェンシュタイン城。
右上にハイムブルク城、ノーリッヒ城、フェルステンベルク城、シュターレック城。
グーテンフェルス城。現在はホテル。
中州に建つプファルツ城。
最大の見所とされる高さ132メートルの岩壁ローレライ。岩壁の辺りは川幅が狭く、岩が船を操るように川底へと沈めた=乙女に魅せられて命を落とした、という伝説があり、近付くとハイネの詩を元にした民謡が流れる。
シェーンブルク城、オーバーヴェーゼル市、ザンクト・ゴアール、ラインフェルス城。
カッツ城。猫の耳のような塔が特徴的な、別名・猫城。