ドイツ リューデスハイム~ザンクト・ゴアール
ライン河クルーズ船に乗るため、マインツからリューデスハイムに移動。
目抜き通りのつぐみ横丁、ドロッセルガッセを抜け、ワイン専門店へ。
ライン河流域は最大の産地で、右岸はラインガウ、左岸はラインヘッセン。リューデスハイムはラインガウ地区の真中に位置し、ワイン蔵やワイン酒場が多い。ドイツでは他に、モーゼル川周辺のモーゼルワイン、瓶の形が独特なフランケンワインなどがある。ドイツワインの八割は白で、世界最大の白ワインの輸出国。専門店では甘口デザートワインの代表、アイスワインでも極めて珍しいというロゼが売られていて、一本購入。
尚、ドイツワインはテーブルワイン、QbA、QmPというランクがあり、QmPは 糖度や収穫時期の違いにより更に六段階に格付けされている。
ライン河クルーズ船から見たリューデスハイムの街並み。葡萄畑も見える。
リューデスハイムの対岸。
右に左に古城を眺めつつ、リューデスハイムから約二時間で、東岸にあるザンクト・ゴアハウゼンに着岸。昼時だからか、殆どの客が降りて行った。
私達一行は次の船着場、すぐ対岸のザンクト・ゴアールで下船。
バスで少し移動し、ローレライが真正面に見えるレストランで昼食を取った。味はまあまあ。但し、デザートに出されたプリンはどろどろで、最初はプリン味のカスタードクリームかと思ったくらい。